クユーサー(旧ガネーシャ)



ステータスと能力

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クユーサーの能力

昔(ゲームボーイの頃)はガネーシャという名前だったが、クユーサーに改名されている。
ガネーシャはヒンドゥー教で善の神様なので、「のろいのめ」という負のイメージの能力が不適切なので改名されたと考えられる。
ガネーシャとクユーサーの詳細は、下記名前の由来参照。

#能力依存威力回数範囲説明
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ガネーシャとクユーサー名前の由来

ガネーシャ

ガネーシャ(गणेश, gaṇeśa)は、ヒンドゥー教の神の一柱。その名はサンスクリットで「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味する。
インドでは現世利益をもたらす神とされ、非常に人気がある。「富の神様」として商人などから絶大な信仰を集めている。
太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされる。
元来は障害神であったのが、あらゆる障害を司る故に障害を除去する善神へと変化した。
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※画像はこちらから引用


参考

クユーサー

クジャタと呼ばれることもあるが、これは誤名でクユーサー(アラビア語)が正しい。
アラビア伝承(イスラム教が普及する以前に、アラビア半島で信奉されていた神話体系)に登場する巨大牛で、この世界を背中で支えている。
中世アラビアの世界観によれば、クユーサーの背中からは緑色の宝石の山がはえていて、その上に天使(マラク)が立っている。そして、その天使が双肩で我々の住む大地を支えているのだという。
クユーサーは4万の目、耳、鼻、口があり、4万の歯と脚をはやしているという。1つの目からもう1つの目までは、歩いて500日はかかるというから途方もない話なのだが、そのクユーサーもバハムートという巨大魚の上に乗っかっており、さらにはそのバハムートが泳ぐ海はファラクという巨大蛇が大きな口を開けている中にあるという。
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※画像はこちらから引用


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参考



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