ラクシャーサ
ステータスと能力
ラクシャーサの能力
名前の由来
ラクシャーサはラークサシャのことで、インド神話に登場する鬼神、醜い姿をした人型の魔物。
人を害して祭儀を混乱させる悪鬼であり、身体は大きく、火のように光る鋭い眼や異常に長い尾、長大な腕、動物の顔などの異形の姿を持ち、空中を行くなどの超能力を持つ。また、人間から見て醜い姿をしたラークシャーシーほど美人とされるという彼ら独特の美的感覚を語る伝承もある。
夜になると出没し、犬・鷲・梟・カッコウ・野猪や人間(特に夫や妻など身内の姿)など様々な形をとることができる。住処は墓場の屍体の中で、人肉を食うものもあり、とくに新生児にとって最も危険な存在とされる。
ラークサシャは、羅刹天(羅刹)に名をかえて仏教に取り入れられた。
※画像はこちらから引用。
参考
- ピクシブ百科事典 ラークシャサ
- 羅刹ラークシャサ|神が生み出した魔族
- ファンタジィ辞典 ラークシャサ
- wikipedia ラークシャサ (ダンジョンズ&ドラゴンズ)
- wikipedia 羅刹天
- ダンジョンズ&ドラゴンズ 日本語版 ラークシャサ
- ダンジョンズ&ドラゴンズ 日本語版 ラークシャサ、ナズサルーン